Googleに悪質なクチコミを書かれた!削除の方法を弁護士が解説
企業でよくあるGoogle口コミの削除相談
「Googleビジネスプロフィール(マイビジネス)に理不尽な理由で低評価をつけられた」「Googleで検索したときに悪口が出てくる」
Googleマップや検索で自社を検索したとき、根拠のない悪評が表示され悩んでいる経営者の方も多いのではないでしょうか。
Googleマップなどでは口コミを不適切なクチコミとして報告する機能が備わっていますが、この機能はGoogle のポリシーに違反しているコンテンツのみとなっており、必ずしも対応してくれるとは限りません。Googleはユーザーにとって有益な情報であれば、会社の評判を落とすようなものでも表示します。
(2022年12月現在のクチコミ報告フォーム。クチコミを削除してもらうためには、この7つのどれかに該当しているか、別途法的事項での請求をする必要があります。)
削除申請自体は弁護士に依頼しなくても可能ですが、このページでは弁護士に依頼する場合のメリットをご紹介いたします。
Google口コミの削除を弁護士に相談するメリット
01 法的権利に基づいて申請できる
7つあるGoogle のポリシー違反に該当するものがない場合、Googleに対して法的にどのように権利が侵害されているのかを法律の知識を使用しながら訴求する必要があります。
クチコミ報告フォームからの申請は簡単にできますが、そこから先は個人や一般企業では、どこがどのように法的に権利が侵害されているのかを説明するのは難しいと思います。
弁護士に依頼し、法的権利に基づいた申請をすることで、削除対応をしてもらえる可能性を上げることができます。
02 削除以外の対応方法も提案できる
残念ながらクチコミの種類によっては、どんなに優秀な弁護士でも削除できないものがあります(例えば、「★1」だけつけてコメントが無いものなどは削除できないとされています。)。
そういった削除できないクチコミについても、クチコミを見た人が悪印象を抱きにくくする方法などもアドバイスが可能です。
03 最新の情報で対応できる
Googleを始めとするインターネットにおける誹謗中傷の対応方法は目まぐるしいスピードで変化しています。
弁護士の使用する専門書がこの9年で3度改訂(2022年12月現在)されていたり、Googleへの削除申請書の送付先も、2017に【Google Inc.】から【Google LLC】に変更されたことにより、日本法人で対応できていたものがカリフォルニア法人へ直接送らなければならなくなり、その後、2022年7月に法務省の要請に応じ、外国会社の登記を行ったため、2022年の時点では東京地裁へ申し立てることができるようになるなど様々な変化が生じています。
そのためインターネットで対処法を検索しても、数年前の記事で対処法が変わってしまっている恐れもあります。
日々、Googleクチコミをはじめとするインターネットにおける誹謗中傷問題の解決に勤しんでいる弁護士に依頼いただくことで、最新の解決方法をご提供することが可能です。
04 他のインターネットにおける誹謗中傷問題にも対応できる
弁護士にご依頼いただくことで、Googleクチコミだけでなく、爆サイ・Twitter・Instagram・Facebook・2ちゃんねる・5ちゃんねる(特に和歌山県では爆サイによる誹謗中傷のご相談が多くなっております。)といったその他のインターネットにおける誹謗中傷問題にも対応が可能です。
また、Google以外のブログサイトでは悪評の書き込みはそのサイトの運営者に削除請求することが必要です。しかし、そのサイトの運営元がわからない、といったときには直接GoogleにそのページがGoogleの利用規約に違反していると訴えることで、インターネット上で表示されることがなくなります。
まずは虎ノ門法律経済事務所和歌山支店の書き込み無料削除診断をご活用ください
Google口コミに関するお悩みを抱えている経営者様は、地元の弁護士である、虎ノ門法律経済事務所和歌山支店までご相談ください。
自社に対して誹謗中傷をされると、売り上げへの影響はもちろんですが、憤りの感情を覚えられると思います。
もちろん、すべての削除請求が受理されるわけではありません。しかし、削除しないと半永久的に自社の悪評が全世界に発信され続けることになります。
そのような事態を避けるためにも早急に弁護士に依頼することをお勧めいたします。